愛知県、名古屋名物といったらみなさんは何を思い浮かべますか?味噌カツや手羽先など美味しい料理がたくさんありますが、その中の1つにひつまぶしがあります。そんな愛知は鹿児島に次ぐうなぎの産地でもあります。
その愛知でうなぎを最も生産(養殖)している一大産地が三河地方の西尾市一色町という地域になります。その西尾市一色町で地元の人も勧める一番おすすめのうなぎ屋さん「うなぎ処いっしき」のうなぎが絶品だったので、みなさんに紹介したいと思います!
一色うなぎ
愛知県のうなぎの生産量は4,315トン、全国のうなぎの生産量が16,887トンなので約26.5%の国産うなぎが愛知県のうなぎとなっています。そのほとんど、約8割が一色町で生産されています。市町村単位でいえば、全国でもトップクラスだそうです。
そして、うなぎを養殖する養鰻池で矢作川水系の清流水を使用し、天然に近い育成環境で育てるため、ストレスが少なく成長したうなぎが出荷されます。
そんな昔からうなぎの生産が盛んな西尾市ではうなぎ屋さんがいくつかあります。自分のおばあちゃんが西尾市に住んでいたため、行くたびに連れて行ってもらいました。そんなうなぎをたくさん食べている家族が中でもおいしいと感じた「うなぎ処いっしき」のうな重を紹介します!
「うなぎ処いっしき」のうな重
自分自身もうなぎが好きなため、よりうなぎが食べられるうな重を食べました。料金は2,860円とお高いですが、うな重にしてはお安く食べることができます。
外の皮はパリッとして、中の身はふわっとして美味しかったです!そのうなぎに相性抜群のタレが絡まって最高でした!大盛りもペロッと食べることができました。
うなぎ処いっしきではうな重にアサリのお吸い物(+料金で肝吸い)と漬物、デザートがついてきます。
メニューはうな重以外に「ひつまぶし」や「うな丼」など、うなぎのメニューを専門に取り扱っています。うなぎの肝焼きも美味しくおすすめなメニューです!(公式ホームページメニュー)
お店で食べるのが一番ですが、家でもうなぎを楽しめるお持ち帰りも取り扱っています。
うなぎ処いっしき
(公式ホームページ)
「うなぎ処いっしき」では、一大産地「一色」の漁業協同組合が提供するうなぎを使った料理のうな重やひつまぶし、うな丼などを食べることができます。一色には有名なうなぎ屋さん「御三家」があるのですが、そのうちの1つです。
アクセス
名古屋方面からは23号線を使い西尾東ICで降りて車で23分、静岡方面からは幸田桐山ICで降りて車で27分です。一色魚広場、港のすぐ近くにあります。
アクセスが少し大変ですが、広い駐車場があり、駐車には困りません。この近くには「和カフェ たらそ」や「冬夏青青」などオシャレなカフェがあるため帰りに寄るのもおすすめです!
営業時間
営業時間は
平 日 11:00~15:00(受付 10:30~14:00)
土日祝 10:30~15:00(受付 10:00~14:00)
となっていて、定休日は水曜日でお昼のみの営業です。受付時間内にお店に行く必要があります。
電話番号
電話番号は
0563-65-0141
です。
まとめ
うなぎ処いっしきを紹介しました。うなぎ屋さんは愛知にたくさんありますが、一色産うなぎを食べるにはこちらがおすすめです!
アクセスはしづらいですが、とても美味しい本場のうなぎです!漁業協同組合が提供するお店でうなぎの質も良いので、特にうなぎ好きの方はぜひ訪れてみてください!
コメント