みなさんはジム選びでどこを重要視しますか?基準は人それぞれですが、ジムを選ぶポイントとして月額料金の安さはとても大事です!しかし、安くても質が悪ければ本末転倒になってしまいます。
そこで今回はジムで働いている自分が料金が安いおすすめジム7選の紹介や料金の安さの理由や料金の高いジムとの違いはなんなのか?を解説していきます!加えて、ジムに通わないという選択肢についても触れたいと思います。
見比べてどのジムにするか選択しやすい表もあります。ぜひご覧ください。
料金が安いおすすめジム7選
料金が安くておすすめできるジムを7つ厳選しました。
料金に重きを置いて評価しました!自分の地域にある目的、好みのジムを選んで楽しく運動しましょう!
FIT365フィットネスジム
1「FIT365フィットネスジム」
(公式ホームページ)
JOYFIT系列のジムとなっており、JOYFIT系列の中でも安さが特徴的で全国に店舗が拡大中の24時間営業のフィットネスジムとなっています。
安さももちろんのこと、家族利用でお得になるサービスが魅力的なジムとなっています。そんなFIT365の特徴は下記のとおりです。
安い(月額3,278円)
なんといっても安さが特徴的で、ベンチプレスやスミスマシンなどのフリーウエイトもある本格的に筋トレができるジムでは最安値です。
家族会員サービス
家族会員サービスも特徴的で本人を含めず、3人まで家族会員として登録をすることができ、施設を利用することができます。施設の同時利用はできませんが、3人含めて、同じ月額3,278円は破格の料金です。(施設によっては1000円+というところもあります。)
女性専用エリア
プラス550円ですが、女性専用エリアを使うことができます。女性に利用しやすい小ぶりなマシーンが置いてあります。女性でも安心して利用できるエリアになっています。
このように良い部分がたくさんあり、おすすめです!ただ、料金が安い分他のジムと違うポイントがあります。
他ジムとの違い(デメリット)
店舗ごとによるのですが、基本的にシャワールームがないというのがデメリットとなります。ジムにシャワールームは絶対という方は他のジムになってしまいます。そして、スタジオやプールもありません。ただこの安さは検討する価値ありです。
BeeQuick(ビークイック)
2「BeeQuick」
(公式ホームページ)
比較的新しくできたジムで2016年に埼玉で1号店がオープンしました。店舗数は10店舗と少なく(2021年9月現在)埼玉、大阪、京都、兵庫、和歌山、北海道、青森の7都道府県に展開されています。
BeeQuickも安さが特徴的なフィットネスジムです。そんなBeeQuickの特徴は下記のとおりです。
安い(月額3,300円)
こちらもFIT365同様に安さが特徴的です。ベンチプレスやスミスマシンなどのフリーウエイトもあり、本格的に筋トレができるジムです。しかし、FIT365に比べフリーウエイトのラック(器具)が少ない傾向があります。
例 BeeQuick(ベンチプレス1台 スミスマシン1台 パワーラック1台)
FIT365(ベンチプレス2台 スミスマシン2台 パワーラック2台)
サーキットマシンがある
(公式ホームページ)
サーキットトレーニングという無酸素運動(筋トレ)と有酸素運動を繰り返し行う運動法をすることができるマシンがあります。筋トレで基礎代謝を上げ、有酸素運動で脂肪を燃焼させることによって全身の運動を効率良くすることができます。
店舗ごとに特徴がある
BeeQuickは店舗ごとに特徴があります。例えば、上福岡店ではオプションでセルフ脱毛・セルフ痩身があったり、和歌山店では酸素カプセルやコラーゲンマシン、追加料金なしのレディースエリアがあります。気になる方はぜひご近くの店舗情報をご覧ください。
他ジムとの違い(デメリット)
FIT365同様にシャワールームがありません。スタジオ、プールもありません。そして、24時間営業ではなく、開館が10時~で閉館が遅くても22時までとなっています。深夜や早朝に使いたい方は要注意です。
3FIT(スリー・フィット)
3「3FIT」
(公式ホームページ)
3FITは、大型ショッピングセンターでお馴染みのイオングループが経営しているフィットネスジムとなります。愛知、千葉を中心として全国に34店舗あります。
店舗ごとに施設、料金が異なっていてプールやサウナ、ジャグジーがある店舗もあります。様々な料金プランがあるのも魅力の1つです。そんな3FITの特徴は下記のとおりです。
料金プランが豊富で比較的安い
3FITは、料金プランが豊富です。正会員の他にデイ会員やナイト会員はもちろんのこと、アンダー29会員や高校生会員、中学生会員などがあります。自分に合ったプランを選択することによって料金を安くすませることができます。そして、トレーニングマシンだけのところの料金は4,378円と比較的お安くなっています。
店舗によるが、設備が豊富
店舗にもよりますが、設備が豊富です。トレーニングマシンだけのところからプール、サウナ、ジャグジーがあるところまで様々です。シャワーなどの汗を流す設備が必須の方にはいいのではないでしょうか?気になる方はぜひご近くの店舗情報をご覧ください。
買い物ついでに運動できる
イオンショッピングモールに併設されていることが多く、買い物ついでにジムに通うことができます。買い物が出来たり、汗を流す設備があったりと生活の一部に組み込むことができるためとても便利です。
他ジムとの違い(デメリット)
シャワールームは店舗によります。あるとやはり少し高くなります。そして、イオン併設ということもあり、こちらも24時間営業ではなく、開館が早くても9時からで閉館が遅くても24時までとなっています。深夜や早朝に使いたい方は要注意です。
スポーツクラブアクトスwill_G
4「スポーツクラブアクトスwill_G」
(公式ホームページ)(*画像はイメージ)
AXTOS Will_Gは、ジムにプール、スタジオレッスンなどがある総合型スポーツクラブAXTOSの料金が安くなって気軽にフィットネスを行えるジム特化型バージョンです。
東海、関東を中心に全国に141店舗あり、現在はAXTOS Will_Gの店舗数の方が圧倒的に多くなっています。そんなAXTOS Will_Gの特徴は下記のとおりです。
安い(月額2,970円)
今回紹介するジムの中で一番安い月額2,970円となります。しかし、フリーウエイトのベンチプレスやスミスマシンはありません。本格的に筋トレをしたい方には向きません。
全国の店舗を利用可能(追加料金なし)
この値段にも関わらず全国の店舗を追加料金なしで使うことができます。転勤が多い方や勤務地から自宅が遠く、どちらの店舗も行きたいという方はうれしい点です。
初心者でも通いやすい
フリーウエイトがないのは、本格的に筋トレをしたい方にとってはデメリットですが、その分客層が主婦の方やお年寄りの方が多く初心者の方でも入りやすいです。
他ジムとの違い(デメリット)
こちらもFIT365などと同様にシャワールームがありません。スタジオ、プールもありません。そして、24時間営業ではなく、開館が10時~で閉館が遅くても22時までとなっています。深夜や早朝に使いたい方は要注意です。
スマフィット100
5「スマフィット100」
(公式ホームページ)
九州、沖縄以外の地域に展開していて全国に39店舗(2021年9月現在)とこちらも比較的新しくできたトレーニングマシン特価型のジムとなります。値段が安く、シャワールームもあり、便利さを兼ね備えたジムとなっています。
シンボルカラーが水色となっていてマシンもオリジナルの水色となっていて、水色好きにはたまりません。そんなスマフィット100の特徴は下記のとおりです。
料金が比較的安い
シャワールームがあり、上記のジムだとオプションの水素水や鍵付きロッカーが自動的についてきて月額7,000円~と比較的安いです。そして、デイタイム(10時~17時)やモーニング(5時~10時)でそれぞれ5,500円~と3,300円~と安いので行く時間が朝や日中の方におすすめです!
オプションを自由に付けたり、外したりができないですが、シャワールームがあるジムの中では最安値に近いので(店舗にもよる)シャワールーム必須の方には特におすすめです!
パーソナルトレーニングを安く受けられる
(イメージ画像)
パーソナルトレーニング40分を3,278円で受けることができます。初心者の方は使い方やフォーム、メニューなど不安なところをしっかりと聞けるため良いかもしれません。
他ジムとの違い(デメリット)
スタジオとプールがありません。上記4つのジムと比べると少し高くなってしまうというのもデメリットです。
快活クラブ FiT24
6「快活クラブ FiT24」
(公式ホームページ)
快活クラブ FiT24(以下FiT24という)は名前の通りインターネットカフェ大手の快活クラブの会社「快活フロンティア」が運営しているジムとなります。
月額7,678円~と一般的なジムの相場より少し安いもしくは、同じくらいですが、FiT24ならではのサービスでコスパは良くなっています。そんなFiT24の特徴は下記のとおりです。
シャンプーやボディソープ、タオルが無料
シャンプーやボディソープが完備してあり、バスタオルとフェイスタオルも無料で使うことができます。荷物が少なくなり、節約にもなる便利なサービスです。
快活クラブが毎日1回だけ1時間無料
(公式ホームページ)
個室は使えず、オープンスペースですが快活クラブが毎日1回だけ1時間無料で使うことができます。「ドリンクバー無料飲み放題」や「無料モーニング食べ放題」、「コミック・雑誌読み放題」など1回390円分が無料となります。(食べ放題とジムはかけ合わせが悪いような気もするが、、、)
毎日行くと、1か月で11,700円分となり会費をゆうに超えてきます。快活クラブが近い方やよく使う方には大きなメリットです。
特に無料モーニング食べ放題は食パンとフライドポテトが食べ放題なのでどれほど食べても1食浮くのでかなりお得です。
全国の店舗を利用可能(追加料金なし)
AXTOS Will_Gと同様に全国の店舗を追加料金なしで使うことができます。転勤が多い方や勤務地から自宅が遠く、どちらの店舗も行きたいという方はうれしい点です。
他ジムとの違い(デメリット)
スタジオとプールがありません。上記5つのジムと比べると少し高くなってしまうというのもデメリットです。
FIT-EASY(フィットイージー)
7「FIT-EASY(フィットイージー)」
(公式ホームページ)
FIT-EASYは岐阜県に本社があり、東海を中心に全国に店舗を展開しているフィットネスジムです。
プレミアム会員という1年間継続契約をすることによって、料金が少し安くなるのが魅力です。そんなFIT-EASYの特徴は下記のとおりです。
料金が少し安い
大手ジム「エニタイム」などのジムと設備などはシャワールームがあったり遜色ないが、1年間継続契約で月額6,578円~と500円ほど安くなっています。少しの値段ですが、固定費なので通えば通うほど差がでてきます。(店舗ごとに料金が異なるためお近くの店舗をご覧ください)
ウォータークーラーの設置
ジムには今、オプションなど追加料金で水素水サーバーが設置してあることが多いです。水素水を試してみるのはありかもしれません。しかし、健康効果などが本当にあるかどうかはまだわかりません。
FIT-EASYでは水素水サーバーではなく、ウォータークーラーが設置してあり(一部店舗除く)、水素水という不確かなものに余分なお金を支払わず水分補給ができます。
バーチャルスタジオやゴルフがある
(公式ホームページ)
FIT-EASYにはフィットライドとフィットエアロといったバーチャルスタジオがあります(一部店舗を除く)。音楽と映像で没入して運動を楽しむことができます。
そして、バーチャルゴルフがある店舗もあります。ゴルフ好きの方にとってはたまらないのではないでしょうか。
他ジムとの違い(デメリット)
プールがありません。上記5つのジムと比べると少し高くなってしまうというのもデメリットです。
- 本格的に筋トレができる
- シャワールームがある
- バーチャルスタジオやゴルフを使ってみたい
安くても充実!では料金が高いジムとの違いは?
安くても充実しているおすすめジムを紹介しました。
料金が
の順で安くなっているということが分かります。やはり、設備が充実するに従って料金も高くなります。自分に何が必要か明確にしてジムを選びましょう!
ただ細かいところは違うため、それぞれのジムが高いジムとどのような点が違うかを表でまとめました!
ジム名 | 会費 | シャワー | スタジオ | プール | フリーウエイト |
---|---|---|---|---|---|
FIT365 |
◎ 月額3,278円 |
✕ (一部店舗) |
✕ |
✕ |
〇 |
BeeQuick |
◎ 月額3,300円 |
✕ |
✕ |
✕ |
〇 |
3FIT |
◎ 月額4,378円~など (プラン別で安く、店舗によって様々) |
△ (店舗によって様々) |
△ (店舗によって様々) |
△ (店舗によって様々) |
〇 |
AXTOS Will_G |
◎ 月額2,970円 |
✕ |
✕ |
✕ |
✕ |
スマ100 |
〇 月額7,000円~ (プラン別で安く) |
〇 |
✕ |
✕ |
〇 |
FiT24 |
〇 月額7,678円 |
〇 |
✕ |
✕ |
〇 |
FIT-EASY |
〇 月額6,578円~ (1年継続契約で安く) |
〇 |
〇 (一部店舗) |
✕ |
〇 |
一般的なジム |
△ 月額約8,000円 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
ジム名 | 会費 | シャワー | スタジオ | プール | フリーウエイト |
節約!もっと安くする方法
今回、料金が安いおすすめジムを紹介しましたが、安いと言っても月額3,000円となかなか痛い出費となってきます。そんなジム代を安くする方法、より安い選択肢を紹介します。
企業の福利厚生を使う
企業の福利厚生でジムが安く使えるかもしれません。会費自体が安くなったり、事務手数料がただになったり、様々です。サラリーマンや会社に勤めている方は自身の会社の福利厚生をチェックしてみましょう!
ホームジムを作る
初期費用がかかりますが、ホームジムを作ることによって固定費がかかることはなくなります。上記の料金が安いジムでも1年通うと3,000円×12か月=36,000円かかります。安いものだと4万円、ベンチプレスなどもできる本格的なものだと12万円ほどで買うことができます。
そして、家にあるため、わざわざ外に出る必要がありません。筋トレをするというハードルは低くなります。
1つデメリットとして、アパートなどでは作れなかったり、床抜けや音の対策をしなければなりません。デメリットも考慮し、検討してみましょう。
公共のジムを使う
公共のジムは1回300円や1か月定期が2,000円などより安く使うことができます。しかし、その分フリーウエイトがなかったり、ダンベル、マシンが少なかったりなど本格的に筋トレがしたい方にとっては満足できないかもしれません。
ランニングマシン、バイクは何台かそろっていることが多いです。初心者や主婦、お年寄りの方はまずこちらから試してみるのも良いと思います。
マシンなどの充実度は体育館によって様々なので、一度近くの市の体育館を検索し、検討してみましょう!
まとめ
料金が安くておすすめできるジムを7つ紹介しました。今回紹介していない中でも地域によっては、お得なジムなどもあったりします。この記事を参考に地元のジムを調べて、検討してみましょう!
自分に合った設備、サービスのジムや方法を選択して、お安く運動、筋トレを楽しみましょう!
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