パソコン操作やScratchをスムーズに!マウスの使い方を学ぼう! | ジャキリブログ

パソコン操作やScratchをスムーズに!マウスの使い方を学ぼう!

プログラミング教育

パソコンを使う上でキーボードを打つのと同じく基本的で大事なのが、マウスの使い方です。

パソコンを起動するとさっそくマウス操作が必要になります。その前にマウスの操作を学びましょう。

今回、プログラミング講師で普段子供たちに教えている私がパソコン初心者や子どもやお年寄りでも分かるように詳しく説明するので気軽にぜひご覧ください!

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パソコン操作に必要!マウスとは

マウスとはパソコン操作に必要な道具の1つで、パソコンの画面上の矢印を操作し、決定や洗濯など情報を入力するための機械(装置)です。

カタチが動物のネズミに似ていることからの由来です。

マウスの仕組み

マウスは、直接見るのはよくないですが、裏を見てみると光っています。

一般的なマウスは裏にLEDやレーザーなどの反射を使ってマウスの移動距離や移動方向を読み取ります。

そのため下記でも紹介しますが、マウスが壁や障害物でこれ以上進めない時には、持ち上げて戻すと移動が読み取れないため、画面上の矢印マーク「カーソル(ポインタ)」を動かさずに移動できます。


*カーソル

持ち方

使い方に入る前に持ち方について解説します。マウスは手の平全体で包み込むように持ちます。

そして、人差し指を左上のボタンの上に中指を隣ボタンの上に置きましょう。

マウスの使い方

パソコンの操作をしやすくするために作られたのが、マウスなので、簡単に加え、使いこなせると便利なため、覚えておきましょう!

そして、基本的な使い方は下記の通りです。

・カーソル(ポインタ)移動
・クリック
・ドラッグ(ドラッグアンドドロップ)
・スクロール

こちらをできれば、基本操作は完璧です。

カーソル(ポインタ)移動

さきほども紹介したカーソル(ポインタ)移動です。これができないとパソコン操作がスムーズにできません。基本的にマウスを移動すればカーソル移動できますが、マウスが壁や障害物、机のはしにきてしまうことがあります。

 

そのときはいったんマウスを持ち上げて、もう1回動かしてみましょう。

真ん中に戻すとそのまま動かすことができるようになります。

LEDやレーザーを反射させているので、持ち上げている間は画面上の矢印「カーソル(ポインタ)」は動きません。

クリック

クリックはよく使いますが、通常のクリックで基本的にクリックと言われればこちらという「左クリック」と「右クリック」があります。

左クリック(通常のクリック)

マウスの左上のボタンを押すことをクリックと言います。長押しすると別の操作が起こることもあるので、軽く短く押しましょう。軽く短く2回連続で押すことをダブルクリックといいます。クリックと同様によく使うので、覚えておきましょう!

そして、基本的にクリックできるところは画面上の矢印(カーソル)が指マークに変わります。

右クリック

左クリックの右隣のボタンを押すことを右クリックと言います。詳細情報などのときに使われることが多いです。

ちなみに右のダブルクリックはありません。

ドラッグ(ドラッグアンドドロップ)

マウスの左上のボタンを押したまま(クリックしたまま)動かし、目的の場所でボタンを離すことをドラッグ(ドラッグアンドドロップ)と言います。

ドラッグが日本語で引きずるという意味で、ドロップが落とすという意味です。ファイルなどを移動したり、Scratchのブロックを組み立てる動作は基本的にドラッグを使います。

スクロール

マウスの上側の真ん中にある凹っとしたところ(マウスホイール)を回すことをスクロールと言います。

画面を上下に動かしたいときに使います。上を見たいときは上向きに回し、下を見たいときは下向きに回しましょう!

おすすめマウス

マウスにもたくさんの種類があり、どれを選ぶか迷われる方も多いと思います。そこで今回はおすすめのマウスも紹介します!

作業効率アップ!トラックボールマウス

一般的なマウスは光やレーザーなどの反射を使ってと紹介しましたが、こちらはトラックボールというボールの転がりを読み取り動かす「トラックボールマウス」です。

一般的なマウスに比べ、動きが少なく腱鞘炎になりずらく、簡単に操作ができるため作業効率が上がります。

慣れるまでは使いづらいですが、おすすめなマウスです。

子どもにおすすめ!小さいマウス

自分は子どもにパソコン操作やプログラミングを教えているのですが、ほとんどのマウスは大人用に作られているため、小さなお子さんにとっては扱いづらく、クリックがづれてしまうことが多々あります。

マウス操作は基本操作でよく使うため、扱えるだけでパソコンを使う効率が全然違ってくるので、使いづらそうにしている場合は大人のモノで慣れさせるのではなく、子ども用をお買い求めしていただくのをおすすめします。

まとめ

今回はパソコンを使う上で大切な基本操作「マウスの使い方」について解説しました。

基本をしっかりと学ぶことによって、今後の学習効率や作業効率が全然違ってきます。

基本もしっかり学びながらパソコンライフを楽しみましょう!

このサイトではプログラミングの教育に関わることを発信しているので、子供がプログラミングに興味を持った親御さんやご本人自身ぜひ参考にしてください!

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