みなさんはプログラミングでドローンが飛ばせるのをご存じでしょうか?
子供たちの教室で使ったりしますが、プログラミングに興味を持つきっかけになるに加え、自分の命令でドローンが空を飛ぶのはワクワクや感動を生みます!
そんな「プログラミング×ドローン」のやり方でも主な方法3つを紹介していきます。「プログラミング×ドローン」ならではのメリットもあるので、今回紹介します。上手く活用して学びを楽しみましょう!
まず準備!プログラミング×ドローンに必要なモノ
現在はプログラミングでドローンを飛ばそうとなると教育用のドローン「TELLO」という中国の会社「Ryze Technology」が販売するドローンの一強となっています。
そのため、どの方法で飛ばすにもまず
・TELLOを購入する
・パソコンもしくは、タブレットを用意する
をしましょう。
⇒プログラミングでドローンが飛ぶ!プログラミング教育用「TELLO」の口コミ評価はいかに
TELLOを購入する
まず「TELLO」を購入しましょう。インターネットではAmazonでも楽天でも売っており、価格は、12,000円~12.980円となっています。
ドローンの中では比較的リーズナブルな価格で買うことができます。これより安くなると操縦をするとなると安定性が悪くなり、操作が難しくなっていきます。
AmazonでKeepaというツールを使うとより安く買うことができます。
パソコンもしくは、タブレットを用意する
続いて、パソコンもしくは、タブレットを用意しましょう。スマホでもできますが、画面が小さいとどの方法を用いてもプログラミングでドローンを飛ばす際はやりづらいです。
どちらかを用意しておくとプログラミングしやすくおすすめです。
そこまで高い性能はなくても大丈夫なので、現在お使いの者があれば、そちらを使いましょう。
プログラミングでドローンを飛ばす方法3選!
プログラミングでドローンを飛ばすには主に三つの方法があります。それが
・専用アプリを使う
・Scratch(スクラッチ)を使う
・Python(パイソン)を使う
の3つの方法です。上から順に簡単になりますが、下になると本格的なプログラミングとなるので、おすすめです。
専用アプリを使う
まず一番簡単な方法の専用アプリを使うです。少し体験をしてみるのにピッタリな方法です。
TELLOは教育用ドローンということもあり、公式の専用アプリでも簡単なプログラミングをすることができます。
TELLO EDU
Wiedu無料posted withアプリーチ
こちらはビジュアルプログラミングといってScratch(スクラッチ)と同じく、パズルを組み合わせるプログラミングとなります。
詳しい内容はこちらから https://sekido-rc.com/blog/2020/04/22/staffuse_0057/
Scratch(スクラッチ)を使う
お子さんが現在、学校やプログラミング教室でScratchを使っているのであれば、こちらの方法をおすすめします。
環境設定が少し大変ですが、自分が実際に勉強したプログラミングでドローンが動くのは子供たちもより楽しみます。
詳しいやり方はこちらから https://takapon.net/tello-scratch/
Python(パイソン)を使う
(公式ホームページ)
より本格的なプログラミングでドローンを飛ばしたい場合はPythonがおすすめです。
Pythonをインストールするところから始まって、プログラミングします。難しいとは思いますが、できたときの達成感は一番です。高校生以上のかたはこちらの方法で試してみても良いかもしれません。
詳しいやり方はこちらから https://deviceplus.jp/hi-tech/drone-on-auto-pilot-with-python-03/
プログラミング×ドローンのメリット
プログラミングでドローンを飛ばすことは楽しいだけでなく、子供にとってメリットがあります。
それが
・プログラミングに興味をもつきっかけとなる
・画面上だけでなく現実に起こる課題解決の力が身につく
・ドローン(最新技術)にも興味をもつきっかけとなる
などのメリットです。
プログラミングに興味をもつきっかけとなる
まず大きなメリットの1つに将来必要になってくる「プログラミングに興味を持つきっかけとなる」があります。
プログラミングはどうしても画面上だけでの動きとなってしまうことが多いですが、実際に動くのに加えて、空を飛ぶドローンは子供の興味関心を引きます。
プログラミングでこんなこともできちゃうんだ!という発見やワクワクに繋がることは子供にとって大きなメリットです。
⇒プログラミング教育はいらない?プログラミングを子供に習わせるべきか
画面上だけでなく現実に起こる課題解決の力が身につく
こちらもドローンならではのメリットです。コンピュータの中(画面の中)でのプログラミングは文字を打ち間違えなければ、同じ結果にいつもなります。
しかしながら、「プログラミング×ドローン」では全く同じ文字を打っても、同じ結果にならないことがあります。
それは空気の流れや気温、センサーのずれなど様々な要因が現実世界では変化するからです。
プログラミングでドローンを飛ばして目的を達成したりすることは現実に起こりうる課題を解決する「考え方」や「能力」を育みます。
ドローン(最新技術)にも興味をもつきっかけとなる
最後にプログラミング×ドローンは「ドローン(最新技術)にも興味をもつきっかけとなる」です。
これから活用されていく、社会の仕組みの一部となるであろうドローンについて、興味を持つきっかけになります。
プログラミングと比べると幅は狭いかもしれませんが、ドローンを活用した職種への道も操縦ができるようになると広がっていきます。
まとめ
子どもにおすすめ「プログラミング×ドローン」のやり方とメリットを紹介しました。
冒頭でも紹介した通り、「プログラミング×ドローン」は大人もですが、特に子供のワクワクや感動を生むので、ぜひ活用して子供の好奇心を伸ばしていきましょう!
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