みなさんは子どものパソコン選びや自分のパソコン選びたくさんありすぎて迷われることはないでしょうか?
パソコン選びを間違えてしまうとすぐに買い替えしなければならないなどの可能性が出てきてしまいます。
そこで、今回は大人が選ぶときにも役立つ、子供のためのコンピュータを選ぶ際に特に大事なポイントを3つに絞って分かりやすく紹介します。
選び方に加えて、実際に選ぶときの手順、パソコンの基本知識も紹介するので、ITに強くなりながら最適なパソコンを見つけましょう!
パソコンを購入する前に知っておくべきポイント
パソコンはたくさんの種類があり、選ぶポイントはいくつもあります。今回は特に大事なパソコン選びのポイント3つを確認しましょう!
・パソコンの使い道を考える
・予算を決める
・上記2つに合うスペックを見る
パソコンの使い道を考える
まず一番初めのポイントとして、パソコンの使い道を考えましょう。
下記でスペックについて説明しますが、パソコンをどのように使いたいかに応じて、適切なスペックが異なります。
パソコンではたくさんのことができます。プログラミングやデザイン、動画編集、音楽制作などなど挙げるときりがありません。最近だとZOOMなどのオンライン会議サービスの利用で買う方も増えています。
パソコンの種類はとても多いので、なんとなくほしいと思っている方でも、プレゼントする方でも○○なことに使いたいや使ってほしいなどを考えるようにしましょう。
予算を決める
次は予算になります。パソコンの価格はピンキリです。手に入れたい機能や性能に応じて適切な予算を設定する必要があります。
逆に予算を決めるとどんどんと絞り込めてくるので、パソコン選びが楽になります。実際に買うときには上下するかもしれませんが、予算を決めておきましょう。
上記2つに合うスペックを見る
「スペック」は「specification」という英語がもとになっています。「specification(仕様)」という意味なのですが、スペックという日本語では、「性能」という意味で主に使われています。
パソコンのスペックには、CPU、メモリ、ストレージ、GPUなどがあります。必要なスペックに応じて適切なパソコンを選択することが重要です。
これらを考慮することで、自分に適したパソコンを選ぶことができます。
パソコンについて知る!選ぶ1つのポイント「スペック」
パソコンについて知る、今後パソコンを選ぶのにも役立つ「スペック」について詳しく説明します。
「スペック」の中でも基本となってくる
・CPU
・メモリ
・ストレージ
・GPU(+α)
について解説します。これらは「机での勉強や作業」を例にすると分かりやすいので、頭に机の上で勉強や作業をしている自分を思い浮かべて、見ていきましょう!
CPU
CPU (Central Processing Unit)は、コンピューターのシステムの中心となるもので、主にデータの計算や指令の実行をします。
簡単に言うとデータ計算や命令をする部分と覚えましょう。「机での勉強や作業」でのCPUは人間の頭、脳みそです。
机で算数や数学の勉強で計算するのは頭、鉛筆動かしてと命令するのは頭とイメージすると分かりやすいです。
メモリ
メモリ (Memory) は、コンピューターのシステム内に格納されたデータやプログラムを一時的に保存する装置です。これにより、プログラムの実行やデータの取り扱いがスムーズにできます。
こちらは「机での勉強や作業」での机です。机が広いと様々なことができます。ただ散らかりすぎると勉強がしづらくなってしまいます。
ストレージ
ストレージとは、デジタルデータを長期間保存するための装置またはメディアのことを指します。例えば、HDD(ハードディスクドライブ)、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)、SDカードなどがあります。
こちらは「机での勉強や作業」での引き出しもしくは、本棚です。長期間保存するので、大容量のモノが多いです。
GPU(+α)
プラスアルファでGPUについても知っておきましょう。
GPU(Graphics Processing Unit)は、コンピュータグラフィックスの処理を効率的に行うために設計された部分のことです。
GPUは、画像生成や3Dグラフィックスなどのタスクに特化しているため、これらのタスクを高速かつ効率的に処理することができます。
実際に選ぼう!パソコン選びの手順
パソコン選びのポイントが分かったら、次は実際にパソコンを選んでいきましょう!手順は下記の通りです。
・「パソコン 自分で考えた使い道」で検索をする
・上位のサイトに出てきた「参考のスペック」を控えておく
・参考スペックを「価格comやAmazon,楽天」などで入力し、比較する
順番に解説します。
「パソコン 自分で考えた使い道」で検索をする
まず検索画面に行き、「パソコン 自分で考えた使い道」で検索をしましょう。
上位のサイトに出てきた「参考のスペック」を控えておく
検索してでてきたサイトから参考のスペックを見つけ、控えておきましょう。
例)
CPU:Intel Core i5 メモリ:8GB ストレージ:SSD 512GB
参考スペックを「価格comやAmazon,楽天」などで入力し、比較する
参考スペックを「価格comやAmazon,楽天」などで入力し、比較したらパソコン選びの完了です。今回は検索しやすい「価格com」を例に検索していきます。
「価格comサイト パソコン スペック検索」で検索する
このときデスクトップとノートパソコンが出てくるので、どちらかを選びましょう。
ノートパソコン https://kakaku.com/specsearch/0020/
デスクトップ https://kakaku.com/specsearch/0010/
絞り込み検索で参考スペックを入力
たくさん入力するところがありますが、基本でも学んだ通り、3つの項目「CPU、メモリ、ストレージ」を入力し検索しましょう。
これで参考スペックのパソコンを選ぶことができます。
まとめ
今回は、大人が選ぶときにも役立つ、子供のためのコンピュータを選ぶ際に特に大事なポイントを3つに絞って分かりやすく紹介しました。
今回の選び方を参考にしてもらって、パソコンライフを楽しみましょう!
このサイトではプログラミングの教育に関わることを発信しているので、プログラミングに興味を持った学生の子やその親御さんもぜひ参考にしてください!
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