広告のみなさんはパソコン、スマホのブラウザは何をお使いでしょうか?シェア1位のChromeやMicrosoftのEdge、AppleのSafariなどたくさんのブラウザがあります。
今回はその中でも広告ブロックで読み込みの高速化やプライバシー保護をしてくれる次世代のブラウザBrave(ブレイブ)について紹介したいと思います。
実際に半年使ってみてBraveについてたくさん調べた結果、自分はBraveを長年使用してきた他ブラウザのChromeと併用して使い続けることに決めました。Braveの評判や使い方、安全性、他のブラウザから乗り換えるべきなのかの参考にぜひご覧ください!
Brave(ブレイブ)は評判通り便利!メリット3つ
Braveの評判はGoogle Play StoreやApp Storeでも星4.6と4.6と良く、有名ブラウザと比べてはまだまだですが、レビュー件数も合わせて14.4万件とかなり多いです(2022年4月現在)。そんなBraveは評判通り良かったです!実際に使って良かった部分は下記の通りです。
・広告をブロックできる
・webの高速表示
・広告閲覧で仮想通貨がもらえる
広告をブロックできる
まず一番の特徴でBraveは広告をブロックすることができます。これによって、強制的に画面に出てくる広告を見なくてよくなります。広告が目に入らないことによってわずかですが時間短縮になります。
さらにYouTubeでプレミアムプランに入らなくても無料で広告をカットすることができます。ブラウザでYouTubeを見るとき限定にはなりますが、無料で煩わしい広告をカットできるのはメリットです。
ただし、YouTubeは有料プランを提示しているので、いつ規制やペナルティがあるかは分かりません。自己責任となってしまいます。YouTubeプレミアムには他にもメリットがあるので、加入を検討するのもおすすめします。
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注意点
ただ1つ注意点があります。それは、ブロックしてしまうとページがうまく読み込めなくなってしまうwebサイトがあるということです。そのときは右上にあるBraveブラウザロゴのボタンを押すとブロックを無効にすることができ、ページを表示することができます。
Braveブラウザロゴをクリックするとこの画面が出てくるのでブロックをオフにしましょう。オフにすることで今後オフにしたサイトには広告が表示されますが、問題なくページが表示されれるようになります。
半年ほどBraveを使って、この作業をしたのは1,2回のため、特に気にするほどではない部分かと思います。
webの高速表示
広告をブロックするので広告を読み込む必要がなくなり、そのぶんwebを高速で表示することができます。Brave公式によると、Chrome、Firefoxと比べてPCでは2倍以上、スマホでは最大8倍も速くなるそうです。
(公式動画)
実際に使ってみて、特に広告が多いサイトは効果を実感します。広告の多いブログや2ちゃんねるのまとめサイトなどは1秒ほど早くサイトを開くことができます。
そして、Braveのホーム画面にどのくらい広告をブロックして、時短になったかが表示されるようになっています。目に見えて分かるので得をした気分になります。
パソコン、インターネットでの時短はこちらのYouTubeを3倍、4倍速する方法も効果的です。
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広告閲覧で仮想通貨がもらえる
これはおまけ程度ですが、広告閲覧をオンにし、広告を見ることによって、仮想通貨のBATをもらうことができます。このBATはビットコインや日本円に換金することができます。
広告閲覧オン状態でも画面を邪魔する形で広告は出ず、ホーム画面の背景に広告が使われていたりなどで気になりません。
ですが、金額はごくわずかです。自分はブログを書くためリサーチでWebブラウザを使う方ですが、1ヶ月で日本円に換算して約30円しかもらうことができませんでした。1年で360円です。換金する手間などを考えたら、今現在はとても小さなメリットです。
Braveは安全に使えるのか?
結論、Braveは安全に使うことができます。ただしどのブラウザにも言えますが100%というわけではありません。Braveに一気に乗り換えるのではなく、試しためしで使っていくのが良いと思います。安全だという理由は下記の通りです。
・Brave自体の特徴として高いプライバシー保護とセキュリティーがある
・Google Play StoreやApp Storeにある
・比較的新しいブラウザなため、問題がこれから見つかる可能性がある
Brave自体の特徴として高いプライバシー保護とセキュリティーがある
Braveの特徴として高いプライバシー保護とセキュリティーがあります。設定せずフィッシング詐欺やマルウェアなどの有害なものををブロックするようにできていたり、広告ブロックを「積極的」、「標準」、「無効」と選べるなどカスタマイズ性もあります。
そして、メリットの注意点で紹介した通りにページ上で広告ブロックをオンオフ切り替えることができます。
Google Play StoreやApp Storeにある
Google Play StoreやApp Storeにあることが安全に使うことができる一定の証明になります。なぜなら、どちらも登録するのに審査をするからです。昔のGoogle Play Storeは事前登録前に審査が行われていなかったらしいですが、今はシステムによる審査に加えて人を使った事前審査がされています。
そして、リリーズ後も不適切なコンテンツは報告されたり、継続審査があるため違法なアプリなどは淘汰されていきます。Braveの正確なリリース日は分からなかったのですがレビューで2018年8月のものを見つけたので少なくとも3年立っているので安心できそうです。
ただ、100%安全なアプリしかないということではないので、他のアプリを入れる際はアプリストアをアップデートして最新の状態にしてから入れるなどして注意を払って利用しましょう。
比較的新しいブラウザなため、問題がこれから見つかる可能性がある
Braveは他のブラウザと比べて比較的新しいブラウザです。2015年に会社が設立され、2016年にiOS版とAndroid版がリリースされました。対してChromeは天下のGoogleが開発をし、2008年にリリースされました。
古いから安全と言うわけではないですが、時間が経つことによって問題が見つかったりします。そして、自分自身で長く使うことによって安全かどうかが分かると思います。
なので、不安な方はこの記事以外も参考にしながらたくさん調べて、徐々に使っていくことをおすすめします。
実際に使ってみて
自分はこのBraveを半年使ってみましたが、特にこれといった問題は起こりませんでした。批判的なレビューも見たところ特に騙されたやウイルスに侵されたというものは自分が見た限り見つかりませんでした。
そして、BraveはChromeの拡張機能を使うことができました。ブックマークもそのまま移行することができるため大変便利でした。
*Chromeブラウザの拡張機能とは
ブラウザ(ホームページを見るために使うソフトウェア)を便利にそして、快適に使うためのサービスの1つです。拡張機能を入れることによってブラウザを自分好みにカスタマイズできます。
ただしChromeなど、どのブラウザにも言えますが、Braveも100%安全かどうかは分かりません。自分自身で納得いくまで調べて、最初は個人情報などいれずに試して使っていくのが良さそうです。
まとめ
今回は次世代ブラウザのBraveブラウザについて紹介しました。正直、ブログを書く立場としては広告をすべてカットされてしまうと収益が発生しないのでChromeなどのブラウザで見てほしいと思ってしまいます、、、
ただ、無料で広告をカットするだけでなくそのおかげで高速表示ができ、時間短縮することができるのは大きなメリットです。みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?
より効率を求める方は通信回線そのものを早くするとより、時間効率が上がります。NURO光などの高速回線も仕事で使う方など特に検討してみるのもおすすめです。
そして、BraveやChromeブラウザも便利ですが、Kiwiブラウザという比較的新しいブラウザもAndroidスマホで拡張機能が使えたりとおすすめです。ぜひご覧ください。
⇒拡張機能スマホで使える!Kiwi Browserの評判は?使い方や安全性も
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