みなさんは、カフェを利用する際にどのように選んでいますか?近くにあったから、カフェに行くならスタバなどと行きつけがあったり、カフェを利用するにおいてもさまざまな理由があると思います。
自分はお金を楽しむときなど使うところは使うようにし、普段では極力使わないようにしています。そのため空いた時間やちょっとした待ち時間などでカフェを利用する場合にいつも安い、そして、コスパの良いカフェを利用することを心がけています。
今回はそんなコスパ、安さを重視する自分がカフェコスパランキングをつけました!できるだけ出費を抑えたい社会人や学生の方の参考になれば幸いです。
コスパカフェをおすすめの理由
自分は、仕事の影響でちょっとした空き時間が多く、いつも適当なカフェに入っていました。そして、家計簿をつけてみると多くのお金をカフェに使っていました。
そこで、もし安いカフェに行っていたらと思い、計算をしてみました。
例えば、今回紹介する「サンマルクカフェ」と「コメダ珈琲」を比べてみましょう。
コーヒー(s)230円×10回=2,300円
コーヒー430円×10回=4,300円
なんと10回で2,000円もの差が生まれます。もちろん、居心地の良さや量の問題はありますが、自分は休憩という場所代でカフェに行くのでそこの問題はありませんでした。意識の差で2,000円も変わることを知り、入るカフェをしっかり選ぶようになりました。
ランキング
今回ランキングで比べるのは、店舗数の多いスターバックス、ドトールコーヒー、タリーズコーヒー、サンマルクカフェ、コメダ珈琲、プロントの6店舗です。
今回はコスパということで基準として、コスパドリンクとフード、居心地、そのカフェの強みなどを考慮して決めていきます。
第1位 サンマルクカフェ
サンマルクカフェが第1位になりました。その特徴はなんといっても安さです。ドリンクのコーヒーも安いですが、それに加えてフードも安いです。
コスパメニューは
・コーヒー(s) 230円
・チョコクロ 190円
・じゃがバターデニッシュ 180円
です。さらにモーニングで「コーヒー+チョコクロ」のセットが319円です。チョコクロのセットだけではなく、日替わりパンセットも319円であります。
(公式ホームページ)
若干暗めの店舗が多く、落ち着いた感じで快適です。店舗にもよりますが、比較的静かで作業も話し合いもしやすい環境です。総合的、安さでも堂々の1位でした。
第2位 ドトールコーヒー
ドトールコーヒーは惜しくも第2位になりました。サンマルクカフェと同様に安さが特徴です。
コスパメニューは
・コーヒー(s) 224円
・ジャーマンドック 224円
です。モーニングは「コーヒー+ジャーマンドック」のセットが398円です。
ごくわずかな差でサンマルクカフェに軍配が上がりましたが、ドトールコーヒーも引けを取りません。コーヒーだけで大丈夫なときやもう少しガッツリ食べたいときにはドトールコーヒーを選びましょう。
第3位 プロント
第3位はプロントです。コーヒーが比較的安く、本格的なパスタが食べられるのが特徴です。
コスパメニューは
・ホットコーヒー(s) 297円 アイスコーヒー(s) 308円
・とろ~りモッツァレラのトマトソース 880円
です。モーニングは「コーヒーや紅茶などとトースト、ヨーグルト、サラダ」のセットが440円です。
(公式ホームページ)
朝でも昼でもしっかりと食べたい方はプロントをおすすめします。生パスタもあり、種類も豊富で美味しかったです。
第4位 スターバックス
第4位はスターバックスです。フラペチーノが有名で、おしゃれで居心地の良い空間が特徴です。
コスパメニューは
・コーヒー(s) 319円
・シュガードーナツ 253円
・ハムエッグホットサンド 418円
です。モーニングなどのセットはありません。コーヒーのおかわりが165円でき、2回以上おかわりをすると一杯当たりが一番安くなります。ただ、フラペチーノなどの甘い誘惑がたくさんあるので、頼みすぎに注意しましょう。
比較的静かでもあるので、PCでの作業や読書を少し長い時間するのであれば、スターバックスがおすすめです。
第5位 コメダ珈琲
第5位はコメダ珈琲です。モーニング文化が栄えている名古屋発祥のチェーン店です。コメダ珈琲は店舗によって値段が異なります。
コスパメニューは
・コーヒー 430円~580円
・ミニサンド 360円~400円
・ミニシロノワール 450円~480円
です。モーニングは朝11時までドリンクを頼むとつけることができ、「トーストとゆで卵」「トーストと卵ペースト」「トーストとおぐらあん」のいづれかを選べます。全体的に値段が高いですが、フードの種類が豊富でボリューミーです。
(公式ホームページ)
コメダ珈琲でしか頼めないものが多く、節約を意識している方はご飯をしっかりと食べに行くという感覚での利用が良いと思います。シロノワールはコメダでしか味わえなく美味しいので、食べたことのない人はぜひ一度食べてみて下さい!
注意点として、店舗にもよりますが、午後1時以降~4時ぐらいはご婦人の方々が多く、店内は賑やかになっています。お話しするには良いと思いますが、作業や読書には向きません。
第6位 タリーズコーヒー
第6位はタリーズコーヒです。6つの店舗の中だと要素のほとんどが中間の選択肢になってしまい、6位になってしまいました。
コスパメニューは
・コーヒー(s) 335円
・シュガードーナツ 286円
・ポールパークドック 330円
です。ポールパークドックとドリンクのセットが539円です。スチーマーを利用したドリンクの泡がきめ細かく美味しいのが特徴らしく、コスパの面では順位が低くなってしまいました。
そして、タリーズコーヒーが木を使ったテーブルやイスなどを利用していることが多く雰囲気が良くていいのですが、クッションがない木のイスが多いため、長く座っているとお尻が痛くなってしまったり、座り心地が良くないので、あまり、長い時間はいれません。
番外編 マクドナルド
番外編としてカフェではないですが「マクドナルド」を入れました。とにかく安く、特に1人で作業するにはおすすめです。居心地は店舗にもよりますが、朝は比較的静かで快適でしょう。
夕方は学生などが多く、にぎやかになります。静かに作業や一対一でしっかりと話したいときなどはあまり向きません。
コスパメニューは
・コーヒー(s) 100円
・ソーセージマフィン 110円
・ハンバーガー 110円
上記の通り100円ほどで済ませることができます。
まとめ
以上がカフェチェーン店コスパランキングでした。外食は生活の中で削りやすい費用です。どのカフェもそれぞれの良さがあると思いますが、特にコスパ第1位のサンマルクカフェはおすすめです。ぜひカフェに行く際は検討してみてください!
もちろん行かないことが一番の節約です。しかし、それで時間を無駄にしてしまったら元も子もなくなります。カフェで無駄な出費を防いで節約をし、みなさんがより使いたいところに使うための手助けになれば幸いです。
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